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食品工場の防虫対策では、「どんな虫がいるか」だけでなく、その虫がどこから来ているのかを見極めることが重要です。

結論:

  • 防虫対策は「内部発生」か「外部侵入」かをまず切り分ける
  • 切り分けができないと、対策しても効果が出ない。つまり、コストだけ増えて、異物混入リスクは下がらない
  • 虫の種類・捕獲場所・分布(偏り)の3点+現場調査で見極める

同じ虫が捕獲されていても、

  • 工場内で発生している(内部発生)
  • 屋外から侵入している(外部侵入)

のどちらかによって、対策は大きく変わります。

食品工場の防虫防鼠モニタリングでは、捕獲された害虫獣の大まかな種類ごとの捕獲数が報告されています。種類を分ける目的は、内部発生か外部侵入かを切り分け、適切な対策につなげるためです。

ここでは、防虫防鼠の基本となる「内部発生」と「外部侵入」の切り分けと、それぞれの対策を実務目線で解説します。

※内部発生とは工場内で虫が繁殖・羽化している状態、外部侵入とは屋外から虫が建物内へ入り込んでいる状態を指します。

目次

内部発生と外部侵入の切り分けが重要な理由

理由はシンプルで、対策が大きく異なるからです。

内部発生は「減らす・発生源を断つ」、外部侵入は「寄せない・入れない」が中心になります。

ここを誤ると、

  • 清掃しているのに減らない
  • 設備投資しているのに効果が出ない

といった状態に陥りやすくなります。

防鼠対策(ネズミ対策)でも考え方は同じです。ネズミの場合は虫よりも捕獲調査が遥かに難しく、初期対応時から「内部に定着しているかも」という前提で調査を進めるべきです。

切り分けの基本は「種類・場所・分布」の3点

1.虫の種類から発生源を絞り込む

まずは、その虫が「どこから発生する虫か」を考えます。

特に、「内部発生の可能性が極めて低い虫かどうか」は判断しやすいポイントです。

屋外由来の虫であれば、外部侵入の可能性が高くなります。

2.虫が捕まっている場所を見る

捕獲場所の分布も重要です。

  • 入出荷口・出入口で多い → 外部侵入の可能性が高い
  • 建物内部+発生リスクの高い場所 → 内部発生の可能性

また、野外で発生する虫が、外接部ではなく特定の部屋でまとまって捕獲される場合、

換気口やダクトを通じて、その部屋へ直接侵入している可能性があります。

通常、屋外由来の虫は、建物の奥に行くほど減少する傾向があります。

3.捕獲数の分布(まとまり具合)を見る

捕獲数の「偏り」も重要な判断材料です。

  • 特定の虫が1か所で多い → 内部発生の可能性が高い
  • 広く分散している → 外部侵入の可能性

ただし、トラップの設置条件にも影響されるため、単独ではなく総合的に判断します。

注意点:一般的分類の「内部」「外部」に縛られない

「この虫は内部」「この虫は外部」という固定観念に縛られてしまうと、適切な対策を取れないことがあります。

一般的に内部発生とされる虫が外部侵入しているケース

チョウバエ類などは内部発生のイメージが強いですが、実際には工場建屋の外部から侵入しているケースも多く見られます。

  • 建物外周の側溝
  • 排水管・排水処理設備
  • ゴミ置場

などが発生源になっていることがあります。

虫は人工設備の中だけで生きているわけではなく、もともと自然環境に適応した生物です。

そのため、「この虫=内部発生」と決めつけず、外周環境も含めて確認することが重要です。

ショウジョウバエ類やクロゴキブリも外部侵入が多い虫です。

一般的に外部侵入とされる虫が内部発生しているケース

外部侵入とされる虫のうち、吸汁性害虫のアブラムシ類やアザミウマ類が多い場合は、実際に野外から侵入していると考えて問題ないでしょう。生きた植物から発生することが多い虫だからです。しかし、ユスリカ類やクロバネキノコバエ類であれば、工場内で発生している可能性も否定できません。水たまりや湿った植物質残渣からも発生するからです。

  • お茶
  • サツマイモ
  • 小麦粉

など扱う工場は鹿児島にも多く、クロバネキノコバエ類などの内部発生に注意が必要です。

虫の種類数にも注目

外部侵入種の捕獲が多い時、虫の種類数に注目すると原因と対策の目途がつけやすくなります。

  1. 様々な種類が捕獲 → 本当に野外から侵入している可能性高い → 侵入を減らす対策が必要
  2. 特定の1種類だけ多い → 内部発生もしくは建屋すぐ近くで発生している可能性高い → 清掃や駆除が必要

自然環境では、特定の虫だけが大量に増えることはあまりありません。そのため、色々な虫が捕獲されていれば自然環境由来、特定の虫が多ければ人工的な環境由来、と推察することができます。

特に鹿児島では、河川や山野に隣接している食品工場も多く、「周りが山だから」と思考停止に陥りたくなります。しかし、状況をよく見てみると、工場内や敷地内に問題があるケースも珍しくありません。

内部発生と外部侵入の切り分けができていない例

  • 外部侵入なのに、内部清掃だけを強化している
  • 内部発生なのに、入口対策ばかり行っている
  • 虫の同定をせず、「小さいハエ」で一括りにしている

防虫対策では、「何をするか」以上に、なぜ発生しているのかの理解が重要です。

実際のところ、内部と外部の切り分けが難しいケースも珍しくありません。そういう場合は、いくつかの分析結果・調査結果から仮説を立て、検証を行って軌道修正していく必要があります。

防虫防鼠は外部要因や確率に左右されやすいことを念頭に、「絶対にこう」と先入観で決めつけず、仮説と検証を繰り返すPDCAサイクルで問題を解決していく姿勢が重要です。

現場調査の重要性

内部発生と外部侵入の切り分けに失敗する原因の一つに、現場調査の不足が考えられます。

現場のトラップ交換は協力業者などに依頼し、回収したトラップだけを見て報告書を作る場合、こういうことが起きやすいです。

「まず仮説を立てる」というのは、現場を見ずに想像することではありません現場を見たうえで、状況証拠を積み重ねて推理する、ということです。

現場調査は、顕在化した問題の原因調査と、潜在的な問題のリスク調査を兼ねたものです。虫が増える時期になったら、防虫業者と一緒に現場を回る機会を設けてみてください。

粘着トラップによる捕獲調査は重要ですが、「捕獲調査=生息調査」ではありません。現場の目視確認や現場従業員への問診などを組み合わせて、それぞれの方法の弱点を補いながら信憑性の高い仮説を構築する必要があります。

関連記事:食品工場における生息調査の考え方

食品工場での内部発生時の主な対策

1.殺虫(まずは火消し)

すでに虫が増えている場合は、まず個体数を減らす必要があります。

  • 殺虫剤による駆除
  • 吸引・捕集
  • 流水による洗い流し

など、即効性のある方法で一度リセットするイメージです。

また、現場の制約上、

  • 十分な清掃時間が取れない
  • 設備改善がすぐにできない

といった場合は、薬剤による殺虫に主軸を置いた運用になることもあります。

薬剤による対策は「モグラたたき」で解決にならないのでは、という声も聞かれますが、それは薬剤の使い方によります。

「増えてから減らす」のではなく、過去のモニタリングデータの分析や、現場での予兆を察知する調査により、「増えないように抑制する」という薬剤の使い方ができます。

2.清掃(発生源の除去)

本質的な対策は、発生源をなくすことです。

  • 排水設備の洗浄
  • 原料残渣の除去
  • 滞水・汚泥の除去

あわせて、

  • なぜ清掃不足が起きたのか
  • なぜ汚れが溜まる構造なのか

を追求し、再発防止まで設計することが重要です。

ここで知っておきたいのが、虫の成長パターンの違いです。

  • コバエ類(完全変態:幼虫・蛹・成虫と形態が変わる虫)
    → 幼虫が清掃不良箇所で発生するため、清掃の効果が出やすい
  • ゴキブリ類(不完全変態:蛹を経ず、幼虫から成虫まで形態がそれほど変わらない虫)
    → 営巣場所と餌場が離れることがあり、清掃だけでは不十分な場合がある

つまり、「清掃すれば解決する虫」と「それだけでは足りない虫」がいる点に注意が必要です。

ゴキブリの内部発生時の対策

衛生管理レベルが高い工場でも、不運が重なってゴキブリが内部発生してしまうことが稀にあります。その場合、重要なことが3点あります。

  • 清掃だけでは駆除できず、殺虫処理が必要
  • 卵鞘は薬剤で駆除できず、孵化後の追加処置も必要
  • 薬剤施工時は速効性・残効性を組み合わせて、できるだけ駆除効果を最優先に仕様設計する

ゴキブリは殺虫剤が届きにくい狭所に営巣することが多く、なんとなく殺虫剤を使っても表面的な殺虫しかできないことがあります。

「年2~3回くん煙剤を使っていつも死骸が出てるから駆除できている」というお話を聞くことがありますが、これは悪い例です。いつも死骸が出るのは、いつも駆除できておらず生き残っているからです。

どこにいるゴキブリを、どのような薬剤で駆除するのか、効果判定(ゴキブリの生き残りがいないか)はどのように行うのか、防虫業者としっかり打合せを行う必要があります。

なお、防虫業者の技術力や論理構築力は担当者によって大きな幅があります。妄信せず、お客様ご自身でよく見極めるようにしましょう。

外部侵入時の主な防虫対策

1.建物に虫を寄せない

まずは、虫が建物周辺に集まる原因を減らします。

  • 照明の見直し(波長・配置)
  • 臭気の漏洩対策

特に夜間は、照明が強い誘引要因になります。

2.建物に虫を入れない

次に、物理的に侵入しにくい状態を作ります。

  • 隙間の封鎖
  • 防虫メッシュの設置
  • エアーカーテン
  • 陽圧化(または陰圧の改善)

食品工場では、搬入口や出入口の運用とあわせて考えることが重要です。

また、ただ単に塞いで隙間を小さくするだけでなく、防虫メッシュを活用したうえで開口部を広げる方法もあります。

流れる空気の量が同じなら、隙間が小さければ流れは強くなり、大きければ緩やかになります。虫の侵入を減らすには、工場内への空気の流れを弱めることが重要です。

3.入ってしまった虫を手前で捕獲する

侵入をゼロにすることは難しいため、捕獲による管理も重要です。

  • 捕虫器(ライトトラップ)
  • 床置きトラップ

加えて、

  • トラップの設置場所の見直し
  • 気流のコントロール

により、重要エリアに到達する前に捕獲する設計が重要になります。

特に、加熱工程で強力な排気ファンが稼働していると、工場全体が陰圧になっているケースが多くあります。この場合、陽圧化による解決は相当な費用が必要で、実現できる工場はかなり限られます。

そこで重要なのが、気流および虫の侵入経路のコントロールです。製品への異物混入が少ないエリアを通じて外気を引き込み、そこで虫の捕獲を強化することで、製造室・包装室などへの虫の侵入を減らすことができます。

外部侵入対策の優先順位の付け方

まずは搬出入口など侵入頻度が高い開口部から着手するのが基本です。

ただし、出荷口など外接部での対策が、製品への異物混入リスク低減に直結するかは工場ごとに異なります。防虫モニタリングでは捕獲数を減らすことが大事なように思われていますが、目的は異物混入を防ぐことであり、モニタリング(計数)は手段に過ぎません。全体平均の捕獲数を減らすことよりも、製造ラインの異物混入リスクが高い箇所のリスクをいかに減らすか、というブレない軸を持って優先順位を設定しましょう。

視点は2つあります。

  • 清潔エリアなど「守りたい場所」はどこか
  • 予算や手間を考慮して、やりやすいのはどこか

安価で速効性があるのは粘着トラップ(飛翔性昆虫なら捕虫器)の増設です。とりあえず捕獲すれば異物混入リスクは確実に減少しますし、設置場所を変えていけば問題個所の絞り込みにもなります。

侵入経路の特定はもちろん必要ですし、特定してから塞ぐのが理想ですが、実際には「やってみないと分からない」というケースも多いです。まずは市販のテープやネットなどで簡易的に塞いだり、捕虫器をテスト設置して効果検証し、設備改善すべき箇所を決めていきます。

外部侵入対策の注意点

外部侵入対策は設備改善を伴ったり、周辺の自然環境に影響を及ぼしたりします。代表的な注意点をご紹介します。

シートシャッターで逆に虫が増えることがある

シートシャッター(自動開閉のビニールシャッター)は強力なツールですが、使い方を誤ると良い結果が得られないことがあります。

  • 搬入口にシートシャッターを設置したが、別の開口部からの給気が激増し、虫の侵入が増えた
  • 設置したシートシャッターの密閉度が低く、小さな隙間から空気が強く流入して、虫の侵入が増えた

シートシャッターのような空気の流れを大きく変える設備を導入する場合、設置後の空気の流れもしっかり考慮して設計する必要があります。特に飛翔性昆虫の防虫対策では重要です。歩行性昆虫より気流の影響を受けやすいからです。

防虫メッシュは、目の粗さとメンテナンス性が大事

防虫メッシュを設置する際、目が大きければ防虫性能が不十分になり、目が細かすぎると空気が通らなくなり、目詰まりも起きやすくなります。

そこからはどのような虫が侵入しているかを事前に確認し、虫の大きさからメッシュサイズを選択しましょう。

アザミウマ類のような微小な虫は40メッシュの網を通り抜けてしまい、モニタリングデータとしての捕獲数は逆に増加することがあります。

ステンレスなど金属製だと、通気性を考えると40メッシュ程度が限界かもしれません。ナイロン製のメッシュであれば袋状に加工することで表面積を増やし、60~90メッシュでも通気性を確保することができます。

また、防虫メッシュには虫やゴミが多く付着します。定期的に清掃できる場所・素材を選びましょう。清掃できない防虫メッシュは、やがてただの壁になってしまいます。

メッシュサイズと侵入阻止力については学術的な研究もされています。

参考文献(※J-STAGE掲載論文):
小関俊子ら(1998)「防虫ネットのメッシュ数による飛翔性昆虫の侵入阻止力の違い」ペストロジー学会誌13(2):6-9 (1998)
https://www.jstage.jst.go.jp/

外部リンク:学術論文オンラインプラットフォーム J-STAGE

外周への薬剤散布は、周辺環境への影響を考慮した成分を選ぶ

殺虫剤を外部侵入対策として使う場合もあります。忌避(虫が嫌がって近寄らない)目的と、敷地内での殺虫目的に分かれます。忌避はあまり効果を実感できないこともあり、「念のため」程度に考えておいた方がよいでしょう。

鹿児島では河川や田んぼが多く、使用する薬剤(特に液体殺虫剤)は魚毒性の低いものを選択すべきです。ペルメトリン・フェノトリンなどの通常のピレスロイド系薬剤は魚等に対する毒性が高く、使用場所には注意が必要です。エトフェンプロックス製剤(例:レナトップ水性乳剤2など)はピレスロイド系とほぼ同等の性能を有しながら魚毒性が低いという特長を持ち、野外での使用には比較的適しています。

様々な方法を組み合わせて対策する

中小規模の製造工場では、経年劣化や建築時の構造的な問題で、根本的な対策が難しいことがあります。しかし、根本的な解決ができないからといって諦める必要はありませんし、諦めるべきでもありません。極論を言えば、害虫対策は製品への混入が起きなければよいのです。

ここで忘れてはいけないのが、防虫防鼠の基本的な考え方、「IPM(総合的有害生物管理)」です。「そもそも虫が発生・侵入しない環境を作る」という環境的対策が難しければ、物理的対策(捕獲など)・化学的対策(殺虫剤など)を組み合わせて、害虫による「害」を抑えていくのが正しい考え方です。例えば、侵入は止めきれなくても、手前で捕獲すれば混入は防げます。

環境的対策一辺倒は、理想的ではありますが、現実的な問題解決にならないケースも多いです。

IPMは、HACCPの「ハードル理論」と似たような考え方です。

外部リンク:ハードル理論についての分かりやすい解説(株式会社ハマダフードシステム様)

関連記事:IPMとは

よくある質問

Q.捕虫器で虫が捕まるのは問題ですか?

必ずしも異常ではありません。屋外由来の虫は、管理された工場でも一定数侵入します。重要なのは傾向の把握です。

Q.内部発生と外部侵入は同時に起きますか?

はい、よくあります。現場では両方が重なっているケースも多く、総合的な判断が必要です。

Q.どこから手を付けるべきですか?

まずは虫の種類と捕獲分布を確認し、「内部発生か外部侵入か」の仮説を立てることが出発点になります。

Q.内部発生しやすい虫は?

チョウバエ類・ノミバエ類(水分が多い有機腐敗物から発生)、チャタテムシ類:有翅(カビから発生)です。サツマイモを原料とする工場ではショウジョウバエ類も発生しやすいです。いずれも、発生リスク箇所が絞りこめれば清掃で抑制可能です。

Q.外部侵入の原因で見逃しがちなのは?

排気の換気扇や外調機(外気を温湿度コントロールして室内に導入するエアコン)です。換気扇は停止時に空気が逆流して侵入経路になるケースが多いです。外調機は外接メッシュが粗いと室内の吹出口から虫が出てきます。

Q.どのくらいで効果が出ますか?

内部発生:殺虫処理を行えば即日~数日、発生源の清掃だけなら1~2週間程度で変化が見られることが多い

外部侵入:設備改善による物理的な対策を実施すれば即日。ただし、他の要因もあり0にするのは難しい

いずれの場合でも、対策を実施した日に捕虫紙を交換するなど、モニタリングデータを対策実施の前後で分けると結果が分かりやすいです。

まとめ

食品工場の防虫対策では、「どこから虫が来ているのか」を見極めることが出発点になります。

  • 内部発生 → 殺虫と清掃で発生源を断つ
  • 外部侵入 → 寄せない・入れない・手前で捕獲する

そして実際の現場では、この2つが同時に起きているケースも少なくありません。

そのため、虫の種類・捕獲場所・分布の3点と現場の状況を総合的に見て、「なぜその虫がそこにいるのか」を考えることが重要です。

完璧な環境対策が難しい場合でも、IPMの考え方に沿って、物理的対策・化学的対策を組み合わせることで、被害(異物混入)を現実的に抑えることは可能です。

「ゼロにする」ではなく、「混入させない」という視点で、防虫対策を設計していくことが重要です。

迷ったら、種類・場所・分布の3点に立ち返り、外周も含めた現場を再確認しましょう。

 

防虫対策を専門業者に委託せず、自社で管理されている場合、虫の種類があやふやなまま進めているケースが見られます。せっかくの時間と手間が無駄になってしまいますので、自社工場で多くなりやすい虫だけでも把握しておくべきです。短期間の講習でも、現場判断に必要な知識は十分に身につきます。

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