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ネズミ イメージ

飲食店のネズミ対策は「被害の発生期間と量」で、セルフ対応か業者依頼かを判断するのが基本です。

「もしかしてネズミがいるかも…」と感じたとき、まず判断すべきは「自分で対応できる段階かどうか」です。

当記事を3行でまとめるとこうなります。

  • 「ちょっとネズミいるかも?」(被害が最近・少ない)なら、粘着シート30枚+殺鼠剤でセルフ駆除
  • 2週間やってもネズミの気配が消えないなら、駆除業者に相談
  • 「けっこういる・前から続いている」と感じるなら、今すぐ駆除業者に相談

【判断の目安】
・被害が1週間以内 → セルフ駆除
・セルフで2週間やっても改善しない → 業者相談
・3ヶ月以上 or 増加傾向 → 即業者

 

この記事は次のような人にオススメです。飲食店以外のシチュエーションでも基本は同じです。

  • ネズミ対策をするのが初めての人
  • 駆除業者に依頼するとお金がかかりそうだから、まずは自分でやってみたい人
  • 少し自分で対策してみたけど、駆除できていない人

もっと具体的な方法や考え方を知りたい、という方はぜひ最後までお読みください。

 

ネズミ駆除で使う資材の詳細はこちら

関連記事(補足):ネズミ駆除DIY|駆除資材のメリット・デメリットと使い方のポイントを解説

関連記事(考え方):モヤモヤから脱出!効果的な害虫対策の考え方【IPM】(※ネズミも考え方は同じです)

 

 

鹿児島では天文館周辺のように飲食店が密集しているエリアや、古い建物が多い地域ではネズミの相談が多い傾向があります。また、再開発事業が盛んなことの弊害として、解体工事や建て替え工事があると、それまで建物内にいたネズミが周辺店舗へ移動してしまうケースも少なくありません。

当記事では、鹿児島の飲食店でネズミを自分で対策してみる場合の具体的な方法や、セルフ駆除をやめて駆除業者に依頼すべきポイントについて解説します。

 

ネズミになった自分を想像コツは、「ネズミの気持ちになって」考えることです。自分がネズミだとしたら、どこに粘着シートが置かれていたら踏みやすいか、どういう状況に置かれたら毒餌を食べてしまうか、それを想像しながらやってみましょう。ネズミに必勝法はありません。

なお、当記事の内容はあくまで一般的なケースを想定したアドバイスです。現場の設備や周辺環境、ネズミの状況により最適な対策は大きく異なります。セルフ駆除で挑戦するとしても、初期段階で駆除業者に相談し、状況を確認してもらうことをおすすめします。また、当記事に書かれたやり方・考え方はあくまで私の経験に基づくもので、駆除業者によっては別の考え方で説明されるかもしれません。正解はありませんので、お客様にとってご納得のいく方法を選ぶようにしましょう。

ネズミ駆除はプロでも難しい

まずは難易度について知っておきましょう。

ネズミ駆除が難しい理由4つ

ネズミ駆除は、ゴキブリなどの害虫駆除と比べても難易度が高いことが多いです。その理由は大きく4つあります。

ネズミ 学習まず、ネズミは非常に警戒心が強く、知能も高い動物です。虫のように本能的に動くだけではなく、捕獲器や殺鼠剤の危険性を警戒・学習して避けてしまうため、居場所や通り道が分かっていても簡単には駆除できないことがあります。賢くなったクマネズミは人間の3才児並みとも言われます。

 

次に、害虫駆除のように空間全体や床面に薬剤をまいて「強制的に毒に接触させる」方法は人間にも危険なため実施できない点です。罠や毒餌を設置して「待つ」しかありません。

 

ネズミ 壁に穴を開ける加えて、移動経路を塞いでも自分で道を切り開いてしまう点です。ネズミは歯で物をかじる能力が高く、塞いだ箇所に再び穴を開けたり、別の場所に穴を開けてくることもあります。

 

ネズミ 増えていくさらに、約3か月で次世代が5~10匹生まれてしまうという繁殖スピードの速さもあります。ゴキブリ(一般的にイメージする黒くて大きめなクロゴキブリ)の繫殖スピードは半年~1年以上ですから、ネズミがいかに増えやすいかが分かると思います。

 

ネズミ駆除は「運」と「仕組み」で決まる

ネズミ駆除は、「運良く○○になってくれれば」という方法を組み合わせ、同時に、ネズミが罠にかからざるを得ない環境(仕組み)を作って成功確率を高めていく作業です。

「ネズミ被害が出て1週間程度ならセルフ駆除」としたのは、運だけで解決できる可能性があり、しかも必要な運の量が少ないからです。運が良ければ粘着シートで1匹捕まえて終わりかもしれません。いつの間にか勝手に出て行ってしまうこともあります。

「以前から被害などがあり、最近さらに増えてきたならすぐ駆除業者に」としたのは、ネズミの数が多ければ単純な運だけではなく、駆除を成功させるための環境整備(仕組み)が必要だからです。専門的な技術や経験をもとに早急に駆除しないとさらに増えてしまいますし、捕獲器などの危険性を学習されてしまうと専門業者でも駆除がとても難しくなります。

ケース1|ネズミ被害が出始めた場合の対処(セルフ駆除できる目安)

ネズミ 食害跡「先週、食材の袋がかじられていて、フンも少しあった。数日は何もなかったが、また被害が出た」

このようなケースであれば、まだ侵入したばかりの個体が1〜2匹いるだけの可能性があります。この段階であれば、セルフ駆除を試す価値は十分にあります。

ただし、1~2週間程度対策しても改善しない場合は、早めに駆除業者へ相談してください。

具体的な方法を見ていきましょう。※作業時は手袋・マスクを着用してください

粘着シートで捕まえる

ネズミ 粘着シートネズミは夜中に活動しますから、閉店後に厨房や食品庫の床に設置し、翌朝に回収します。粘着シートは再利用も可能です。

■商品例(アフィリエイトではなく純粋な商品紹介です)

外部リンク:Amazon 業務用粘着式ネズミ捕り プロシートA 1箱(20枚入) 耐水性シート

粘着シートは「配置」と「数」で結果の7割くらいは決まります。残りの3割は「運」です。

粘着シートを使う際のポイントは以下の3つです。

  • 「どこを通るか」と「何を食べに来るか」を推測し、その周辺に設置する。よくかじられる食材の近くは必須
  • 出し惜しみせず大量設置するのが鉄則(5〜10枚ではなく最低でも20〜30枚以上 ※広さによる)
  • 置き方は「きれいに並べる」「ランダム」どちらでもOK。ここぞ!という場所には2重・3重で置く

ネズミの足の裏に水や油、汚れが多く付着していると粘着シートの上を数歩は歩けてしまいます。ここぞ!という場所にたくさん設置するのは、逃げられそうになっても逃がさないためです。

基本的に粘着シートは「走ったり跳んだりしていたらたまたま捕まってしまった」というもので、粘着シートの真ん中に餌を置いたり、餌の周りを粘着シートで囲ったりしても、捕獲成功率は特に上がりません。逆に、餌に興味を示したら立ち止まってしまい捕まりにくいかもしれません。

粘着シート使用時の注意点2つ

  • ケーブルの近くには粘着シートを置かない。捕獲されたネズミは暴れて周囲のものをかじり、ケーブルが近いと危険です。30センチ程度は離してください。
  • 人が踏まないようにする。従業員や納品業者が踏むことが多いです。張り紙や立て看板で注意喚起。できれば納品の経路には置かない方がよいでしょう。

殺鼠剤を使用する

市販品で構いませんが、有効成分が「ジフェチアロール」のものを選ぶことをおすすめします。

殺鼠剤商品例 デスモアプロ

画像出典:虫退治.COM

有効成分「ワルファリン」は昔から使われており、ネズミに抵抗性があるかもしれません。また、1週間ほど続けて食べさせる必要があります。ジフェチアロールは、ワルファリンなどが効かない『スーパーラット』にも効果を発揮する強力な成分です。ジフェチアロールへの抵抗性を持っているという学術的な報告は現時点でまだなく、1回~数回という少ない喫食回数でも効果が出るため、食べれば駆除成功率が高いです。有効成分は商品ラベルに記載されています。

■商品例(アフィリエイトではなく純粋な商品紹介です)

外部リンク:虫退治.COM デスモアプロ 最後の晩餐 トレータイプ 15g×4個

 

投げ込みタイプでもよいですが、食べたかどうか簡単にチェックできる場所に置きましょう。食べたかどうか分からないまま日数ばかり過ぎてしまうと、実は他のものを食べていて増えてしまった、ということになりかねません。食べないなら食べないで、セルフ駆除をあきらめる判断材料になります。

殺鼠剤は食べさせるのが難しく、ネズミが食べてくれるレシピの開発は人類の永遠の課題です。しかし、食べない理由を一つずつ排除していくことは可能で、次の環境整備がとても重要です。

殺鼠剤のリスク

なお、殺鼠剤を使用するとネズミがどこで死ぬか分からず、死骸を回収できずに悪臭やハエが発生することがあります。初期段階のセルフ駆除では殺鼠剤までは使わず粘着シートのみで対応し、駆除業者に問合せする際に、できるだけ殺鼠剤を使わない方法での駆除を提案してもらうのでもよいと思います。

清掃と食材の隔離・格納

ネズミ対策 厨房の清掃周囲にビニール包装やフタが開いた食材や食品ゴミが残っていると、ネズミがそちらを食べてしまい、殺鼠剤を食べないということが起きやすくなります。ネズミ対策をする期間は、清掃の徹底と、食材の格納や隔離が必要です。

清掃の目安は、冷蔵庫下などをのぞきこんでゴミが落ちていない状態です。排水溝もキレイにしてください。相手は虫や食中毒菌ではありませんから、目に見える範囲で食品ゴミがなければ十分だと思います。

ネズミ対策 食材を格納食品の格納は、ダンボール箱でもしっかり封をすればとりあえずよいでしょう。ダンボール箱ごとかじられて穴を開けられたらプラスチック製に変えましょう。プラスチックもかじられたら金属製にするか、夜中だけは冷蔵庫や事務所などに隔離しましょう。棚の上においても手頃な支柱があれば上ってしまいますので、高い所に置くというのは効果がありません。

移動経路の遮断

移動経路の遮断は必要かつ有効な方法ですが、お客様ご自身で実施するのはやや難しいかもしれません。穴や隙間を見つけて移動経路を推理するには経験が必要ですし、塞ぐ方法やタイミングにも注意が必要です。

塞ぐ材料としては、ネズミがかんたんにかじってしまうダンボールや木材ではなく、ステンレスや鉄製品がよいです。

ネズミ 穴塞ぎまた、タイミングもよく考える必要があります。やみくもに塞ぐと、閉じ込められたネズミが暴れてケーブルなどをかじったり、変なところに穴を開けてしまったりします。穴を塞いでもネズミは死にませんから、その後ネズミがどういう行動をとるかまで考えた対策が必要です。

 

被害がなくなった場合

被害が止まった場合は、設置した粘着シートや殺鼠剤を速やかに回収します。放置しておくと別の衛生的な問題が起きます。予防として継続する場合は、定期的なチェック・交換が必要です。

また、一度侵入されたということは再発リスクがあります。侵入経路の調査と対策は必ず行う必要があります。状況を整理して駆除業者に相談すれば、調査と封鎖工事のみ対応してもらえる場合もあります。

被害が続く場合

1~2週間程度対策しても改善しない場合は、無理に続けず一度ご相談ください。セルフ駆除には限界があります。

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ネズミは約3ヶ月で次世代が増えるため、対策が遅れるほど状況は悪化します。早めに専門業者へ相談することが重要です。

ケース2|ネズミ被害が続いている場合(業者依頼すべき状態)

「数ヶ月から物音や被害があり、粘着シートを置いてみたが収まらず、最近になって頻度やフンの数が増えている」

このようなケースでは、すでにネズミが営巣し、個体数が増えている可能性が高いです。

セルフ駆除での解決は難しく、すぐに駆除業者へ相談することを強くおすすめします。

この状態を放置すると、数がさらに増え、駆除にかかる時間と費用が大きく増える可能性があります。また、ご来店したお客様がネズミを目撃してしまい、お店の信用を大きく損なう深刻な問題が起きる危険があります。

業者へ相談する際は、被害状況や目撃情報、捕獲状況などをできるだけ詳しく伝えてください。できれば清掃も普段通りだけにし、フンや足跡、かじられたものなどはそのままにしておくか、せめて写真は撮っておいてください。

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飲食店で問題になるネズミの種類

飲食店で問題になるのは、主にクマネズミとドブネズミです(ハツカネズミもいますが、飲食店では比較的少数です)。フンや捕獲されたネズミの身体的特徴で大体見分けがつきます。幼獣(こども)は見分けが難しいです。

ネズミ 種類ごとの特徴

ネズミの種類は気にしなくていい?

私の経験からすると、これらの特徴はあくまで一般的な傾向に過ぎず、クマネズミでもドブネズミでも対策はほぼ同じです。はっきり言って、見分けられなくても駆除はできます。

実際の現場では、教科書的に「クマネズミはこう、ドブネズミはこう」ではなく、「この現場にいるネズミはどうなのか」というのが重要です。ソーセージ好きで壁に穴を開けまくるクマネズミもいますし、高所に登れて警戒心が強いドブネズミもいます。個性があるのです。ですので、駆除するためには「ネズミの種類は気にしなくていい」というよりも、「ネズミの種類に縛られない方がいい」と思います。

よくある質問

置くタイプの忌避剤でいなくなるか?
難しいと考えた方がよいです。気休め程度と考えましょう。

スプレー・燻煙タイプは効くか?
一時的な追い出し効果はあります。ただし臭いが強く飲食店ではおすすめできません。

超音波のネズミ撃退機は効くか?
今いるネズミを追い出す効果は期待できません。今後の予防には多少なるかもしれません。

粘着シートのおすすめ商品は?
ホームセンターやネットショップでよくある商品ならどれでもOKです。床が濡れているなら耐水性の方がよいです。当方から業務用商品を安く販売もできます。

粘着シートで捕獲したネズミの処分方法は?
一般家庭では可燃ゴミとして処理可能な場合が多いですが、自治体ルールの確認が必要です。

粘着シート以外で他に捕まえる方法は?
捕獲カゴや圧殺器など。デメリットがいくつかあり、飲食店で自分で使うにはよく検討が必要です。

関連記事(補足):ネズミ駆除DIY|駆除資材のメリット・デメリットと使い方のポイントを解説

ネズミが電気コードなどをかじって火災になることは?
可能性はあります。そのため、粘着シートはコード類から30センチ程度は距離をとって置くべきです。ただ、捕獲とは無関係にコード類をかじることもあり、根本的な対策は「ネズミを駆除すること」です。かじられにくくする忌避用塗布剤やカバーはあります。

殺鼠剤はどのくらいで効果が出る?
ジフェチアロール製剤を使った場合、数日~1週間程度です。急性殺鼠剤の場合は、数時間です。

殺鼠剤を食べたネズミはどこで死ぬ?
わかりません。死骸を回収できず、臭いやハエが多数発生することがあります(その場合もある程度対策は可能)。ただし、殺鼠剤を使わなくてもネズミはいつかどこかで死にますから、殺鼠剤を使わずに増えるリスクとどちらがマシか、というご判断になります。条件は厳しくなりますが、殺鼠剤を使わない駆除方法もあります。

殺鼠剤を少しずつ使うとネズミに抵抗性がつく?
つきません。現時点での研究では、抵抗性は遺伝(突然変異)によるもので、自然淘汰で割合が増えているとされています。人間がお酒に強くなるのとは異なります。

安い殺鼠剤でもよい?
短期セルフ施工なら急性殺鼠剤でもOK(あまり食べないことが多いと言われますが)。有効成分が「ワルファリン」や「クマテトラリル」だと、クマネズミは抵抗性を獲得している可能性が高く、食べても死なない可能性があります。おそらく鹿児島でも繁華街はこの状況ではないかと思います。

初期対応を依頼したら金額は?
調査・見積は無料です。当記事で書いたような1回作業(粘着シート30枚+殺鼠剤少し)なら16,500円(税込)+出張費です。※1回では解決できない可能性あり

長期的な駆除を依頼したら金額は?
調査・見積は無料です。広さや状況によるため固定料金はありませんが、3ヶ月5回作業で110,000円(税込)~くらいです。ご予算に応じたご提案もできます。

もっと安い業者がネットで見つかるけど?
安すぎるところは注意です。うまい話には裏があるかもしれません。

まとめ

飲食店でのネズミ対策は、「初期段階ならセルフ、状況が悪化しているなら駆除業者」という判断が重要です。

初期であれば、粘着シート・清掃・殺鼠剤の組み合わせで解決できる可能性がありますが、時間が経過している場合は専門的な対応が必要になります。無理にセルフで続けるのではなく、お早めに、できれば初期段階からご相談いただくことが最も効率的な対策につながります。

ネズミ対策には「総合的有害生物管理(IPM)」の考え方が重要です。ご興味があればこちらもどうぞ

関連記事(業者のやり方):鹿児島の飲食店向け|ネズミ駆除の流れ【3か月でゼロにする実務手順】

関連記事:モヤモヤから脱出!効果的な害虫対策の考え方【IPM】(※ネズミも考え方は同じ)

 

なお、このような記事を読むと、飲食店はネズミが多いのかとか、不衛生なのかというイメージを抱く方もいるかもしれませんが、そうではありません。飲食店の名誉のために申し上げておきますが、多くの飲食店は衛生意識も高く、清掃もがんばっています。ただ、一般住宅に比べると飲食店は常に料理のいいにおいが漂い、食材や食品ゴミも多いです。その一方で、食品工場よりも建物の防御力は低くなり、住宅と同じような普通の建物です。つまり、ネズミが寄ってきやすいわりに、侵入を防げるほど防御力が十分でなく、リスクが高めなのです。リスクは高くても、有効な対策をしていけば被害は防げます。

 

ネズミ対策は「早い判断」が最も重要です。

・セルフでいける段階なのか
・すでに業者対応が必要な段階なのか

この見極めを間違えると、被害が長期化・深刻化してしまいます。

ベネール環境サービスでは、お電話やビデオ通話でのヒアリングやアドバイスも対応可能です。
「この状態で業者が必要かどうか」だけでも構いませんので、お気軽にご相談ください。駆除資材の販売も行っています(医薬品を除く)。

セルフ駆除を続けてネズミが学習してしまうと、プロでも駆除が難しくなるケースがあります。

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ではまた!