鹿児島の害虫駆除・害獣駆除 ベネール環境サービス

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山に近い一戸建て住宅のお客様から、スズメバチ駆除のご依頼がありました。

車庫(倉庫)の壁の中からスズメバチのような大きなハチが出入りしているとのことでした。

ヒメスズメバチの巣がある場所

1階の倉庫と2回階の廊下の間にスズメバチの巣がある

梁の上にヒメスズメバチがいる

ヒメスズメバチ写真拡大

後日捕獲したヒメスズメバチ成虫

1階部分の倉庫の壁の隙間にスズメバチが入っていき、何匹が姿見えます。

数分おきに外と巣を飛翔性して行き来していました。

かなり大きく、最初はオオスズメバチかな?と思いましたが、飛んでいる姿をよく見るとお尻の先が黒く、ヒメスズメバチである可能性が高いことが分かりました。(※写真は後日捕獲したハチ)

2階は住居で廊下や物入れがあり、天井裏ではありません。

今回のヒメスズメバチ駆除方法

通常であれば殺虫と巣の撤去を行いますが、今回は下からは巣は見えず、駆除するためには2階の廊下の床を切り開く必要がありそうでした。

天井裏だったらまだいいのですが、2階は生活空間なので綺麗に元通りにする必要があり、費用や安全性の面から巣の撤去はしないことになりました。

ヒメスズメバチが出入りしている所に粘着トラップを仕掛けて捕獲し、減らす方法を試してみることにしました。ヒメスズメバチは働きバチの数が少なく、活動期間も短いため、うまくいく見込みがあります。

他の駆除方法

巣に直接殺虫剤を噴霧して駆除・撤去できない場合、毒餌を持ち帰らせて駆除する方法があります。

「アリの巣コロリ」のハチ版「ハチの巣コロリ」です。

しかし、今回のヒメスズメバチは特殊なスズメバチで、主食はアシナガバチです。アシナガバチの巣を襲うヒメスズメバチだと「ハチの巣コロリ」に誘因されにくい可能性がありました。そのため、今回は使用しませんでした。

樹液やジュースなどによく来るコガタスズメバチやキイロスズメバチなら「ハチの巣コロリ」も効果的だろうと思います。

結果

粘着トラップを設置してすぐ、働きバチが1匹外から戻ってきて粘着トラップにくっつきました。

2日後、粘着トラップに成虫・幼虫が捕獲されており、15分くらい様子を見てもスズメバチの飛来は確認されませんでした。

7日後、粘着トラップに捕獲されたスズメバチの数は増えておらず、飛来するスズメバチも認められませんでした。

今回はこのハチの巣は駆除できたようです。ただ、巣の様子を直接確認できないため、粘着トラップは1カ月ほど継続していただくことにしました。

巣は撤去できませんが、それによって来年またスズメバチが発生する可能性はありません。

ベストではないがベター。目的は達成した

こういう場合、天井(というか2階の床)をどうやって切り開いて巣ごと駆除するか、という話になりがちです。

しかし、目的は「倉庫付近を飛んでいるスズメバチをいなくすること」であり、必ずしも巣を撤去しなければならない訳ではありません。

今回は最小のコストと危険性で目的を達成できました。

うまくいった要因(予想)

出入りする経路に粘着トラップを設置しましたが、隙間はたくさんあってつながっており、少し回り道をすれば通れてしまうはずです。

しかし、スズメバチ(というか昆虫)は他の経路を探すほどの知能はなく、本能に従って往来していただけなので、間に粘着トラップがあったらそれでダメになってしまったのでしょう。

もっと働きバチの数が多いキイロスズメバチ等なら、確率的に他の経路が開通した可能性はあるかもしれません。

ビフォーアフター

ビフォー
梁と天井の間からヒメスズメバチが出入りしていた
アフター
粘着トラップ(ネズミ用粘着板)を設置。内側にも粘着板をコの字にして設置した。

解説

内側で捕獲されたヒメスズメバチ(2日後)

画像1
画像2

内側に置いた粘着トラップで、成虫1匹と幼虫5匹が捕獲されました。幼虫が巣からこんなに落下することは通常ないのですが、おそらく働きバチが巣にエサを運んでこられなくなったため、弱って落下したのかもしれません。

概要

施工年月
2026年8月~9月
都道府県
鹿児島県
市町村
鹿児島市
建物種別
一戸建て
回数・作業時間
設置1回、その後点検をちょこちょこ(当店から近いため)
施工内容
粘着トラップの設置、点検
使用薬剤・資材
ネズミ用粘着トラップ
料金
キャンペーン価格 7,000円(税込)
完了までの流れ
お電話後、即日対応。以後、数日おきに点検